選手プロフィール
サミュエル・ホワイトロック
SAMUEL WHITELOCK
ロック
主要データ
経歴
サミュエル・ホワイトロックは現代のロックを象徴する選手です。敏捷性、機動性に優れ、ボールを手に猛進できるだけでなく、賢明なリーダーとしても有能です。キャップ数はオールブラックスのロックとしては史上最多を記録しており、今年、100回目の出場を達成した8人目の選手となりました。
2010年のテストマッチデビュー戦で2トライを獲得。2011年、2015年のラグビーワールドカップでは全試合に出場しました。昨年はカーディフで行われた対ウェールズ戦で初キャプテンを務めました。最近では負傷したキーラン・リードに代わり、2018年スタインラガーシリーズでリーダー役を果たしました。クルセイダーズでは2シーズンにわたりキャプテンを務め、その間にインベステックスーパーラグビー連覇を達成しています。
2005年と2006年はニュージーランド高校代表、2007年にはニュージーランドU19でロックとしてプレーしました。2008年にはU20の一員として第一回ジュニア世界選手権のタイトル獲得に貢献しています。
祖父のネルソン・ダルゼルと大おじのアラン・エルソム、兄弟のジョージとルークもオールブラックス経験者です。また、兄弟のアダムはオールブラックス・セブンズ、父のブレーデンはマナワツでプレーしていました。
プロヴィンシャル所属:カンタベリー
スーパーラグビー所属:クルセイダーズ