リッチー・モウンガ

経歴

リッチー・モウンガはクルセイダーズとカンタベリーのスタンドオフで、フルバックもこなせます。

オールブラックス初プレーは2017年のブレディスローカップ第3戦で、負傷による選手交代により出場しました。その後ヴィスタ・ノーザンツアーでイギリスのバーバリアンズ・チームに参加しオールブラックスと対戦し、開幕後初のトライを決めました。

初キャップは今年のスタインラガーシリーズの対フランス戦で、インベステックラグビーチャンピオンシップでアルゼンチンと対戦した際は10番のジャージを身につけました。モウンガは2016年クルセイダーズでデビューしてから全16試合に先発し、2017〜18年にはスーパーラグビーの連勝に貢献しました。

過去には2014年のニュージーランドU20でプレーし、司令塔としての成熟ぶりを見せました。

カンタベリーでプレーした2017年のプロヴィンシャルシーズンの終わり、モウンガはちょうど10試合で160ポイントを上げ、得点ランキングで首位となりました。また対タスマン戦で25ポイントを上げ、最高得点の記録を塗り替えたことから同試合の最優秀選手に選ばれました。

プロヴィンシャル所属：カンタベリー

スーパーラグビー所属：クルセイダーズ