マット・トッド

経歴

マット・トッドはスティーブ・ハンセンも一目置く選手です。チームに誠心誠意尽くし、挫折を乗り越えてどんなチャンスも掴んでものにしてきた彼は、世界のラグビー選手とファンに広く好かれています。

2009年、カンタベリーでプロヴィンシャルデビュー。2011年にクルセイダーズ入りし、同年のワールドカップの間、オールブラックスとのトレーニングに参加しました。

全国レベルには2013年に進出し、2015年の歴史的な対サモア戦でオールブラックスのオープンサイドフランカーとしてスタメン出場しました。2015年のワールドカップには選ばれなかったものの、カンタベリーとクルセイダーズでプレーに専念し、国内有数のフランカーとして活躍しました。リッチー・マコウの引退後、2016年からはクルセイダーズの7番を身につけ、持ち前の器用さと守備能力を発揮しつつ、走るラグビーを進化させました。そして2017年、インベステックラグビーチャンピオンシップの終盤に再びオールブラックスに招集されました。

プロヴィンシャル所属：カンタベリー

スーパーラグビー所属：クルセイダーズ