歴史的な勝利でラグビー人気が高まる

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2015年大会で日本が南アフリカを破った時の日本代表チームの元アシスタントコーチ、スティーヴ・ボーズウィックは英国のニュース日曜版に「何の驚きもない」と語りました。

 

「日本は賢いプレーをするし、スピードも才能もあります」

 

「ジェイミー・ジョセフとトニー・ブラウンはともに優れたコーチ。それ以上に日本チームの粘り強さが勝利に大きく貢献したということです。日本の不屈の精神は本当に見事」と述べました。

 

「以前より身体的によく準備ができているし、戦略的にもより賢くなっています。自分たちの強みを活かすプレースタイルの日本の試合は是非見るべきです」

 

 「去年11月にイングランドと対戦した時に、日本がどれほど良いチームかこの目で見ました。あの試合の前半はきつかったからね」

 

スタジアムの熱狂とサポーターの熱心な応援は、日本のどこへ行っても同じ、とボーズウィックは語っています。

 

元オールブラックスのジョセフ監督とブラウンコーチは、2015年大会で当時日本チームを指導していたエディー・ジョーンズ(現イングランド代表監督)とボーズウィックコーチと顔を合わせています。昨年も再びイングランドで1週間をともに過ごしています。

 

「2015年まで日本は勝利そのものを目標とするよりも、勝てるかもしれない、という気持ちを高めることを大きな課題としていました。土曜日は、その日本チームの戦いぶりを目にして感慨深かった」と同コーチは述べています。

 

「今回、日本は2015年の課題を補強しつつ、前大会以上のことを成し遂げようとしています」

 

「ここ日本はスポーツ業界の競争が激しいのです。野球へのサポートぶりを見ればわかります。2015年以前は、ラグビーは様々な場面で他のスポーツよりも遅れをとっていました」

 

「ワールドカップの過去の記録を見ても、日本は良い成績を収めていません。2015年の日本代表は、一般的なスポーツの一つとしてラグビーが日本に根付くよう貢献する、という責任を感じていました。そして今回目の当たりにしたのがラグビー人気の高まりです」

 

日本には長いラグビーの歴史がありますが、今回の日本チームの成功は特に素晴らしい可能性をもたらすでしょう。それは、この試合を見た多くの子供たちが将来ラグビーをやりたいと思ってくれることです」とボーズウィックコーチは語っています。