ブラックファーンズ、2大会連続で制する

Back to Back Wins for Black Ferns in Sydney

先週末にハミルトンでの決勝でカナダを破ったばかりのニュージーランドは、昨年末にドバイとケープタウンで見せた2週連続大会優勝をまたしても成し遂げました。

 

シドニーのバンクウエストスタジアムの状態はそこまで良くありませんでした。土曜日は気温も40度を超え、最終日に降った大雨は選手のプレーにかなりの影響を与え、雷で決勝の開始が30分も遅れました。

 

決勝はカナダの素晴らしい攻撃で幕を開けました。幾度もニュージーランドのディフェンスラインを抜けるプレーを見せましたが、ニュージーランドも必死の守りで応戦しました。ミカエラ・ブライドによるトライ寸前の相手攻撃を阻止するタックルなどで守り続け、直後にタイラ・ネイサン-ウォングがポストの真下でトライを取りました。カナダも食い下がり、チャリティ・ウィリアムスとステーシー・フルーラーとの白熱した攻防を繰り広げました。
しかしながら、前半終了間際にはゲイル・ブロートンが素晴らしいダミーステップで相手をかわしてトライを決め、ニュージーランドが14対7で前半を折り返しました。

 

後半開始から3分ほど経った頃に、ニュージーランドの怒涛の攻めが始まりました。ナイオル・ウィリアムズのトライ、テレサ・フィッツパトリックも続いてトライ、最後は後半終了直前にアラーナ・サリーがチームの5本目となるトライを取りました。

 

また準決勝のフランス戦でデビューした19歳のジャズミン・ホッサムも後半残り2分で出場し、勝利に貢献しました。

 

決勝戦の最優秀選手にはネイサン-ウォングが選ばれ、大会の最優秀選手にはフルーラーが選ばれました。

 

今回の優勝により、ブラックファーンズセブンスは今シーズン4度目の大会優勝を果たし、連続勝利試合数を19まで伸ばしました。ランキングも5大会連続でトップの座を維持し、現在96ポイント。2位と3位のオーストラリアとカナダに16ポイントの差をつけています。

 

ブラックファーンズセブンスは暫しの休養を得て、4月3日から開催されてる女子ワールドシリーズに臨みます。